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訪問看護
コスモスは、山谷地域を含めた
台東区、荒川区地域にお住まいの高齢者、
病気をお持ちの方、障がい者を訪問しています。
各団体と連携し、望む場所でその方らしく
生活を送れるように支援しています。
訪問看護ステーションコスモスは2000年開設、生活困窮者にも医療、看護をとの理念のもと、山谷地域を含めた台東区、荒川区地域を訪問しています。高齢、単身で病気や障がいを持った生活保護受給者の方が多いのがご利用者の特徴です。在宅での看取りも年間40件程度実践しています。癌ターミナルや精神疾患など、困難の多いケースを地域の各団体と連携して支え、地域の在宅療養生活の可能性を模索しつつあります。もちろんご家族とともにあるご利用者にも訪問し、望む場所でその方らしく生活を送れるように支援しています。
概要
「おはな」「ふるさとの会」「きぼうの
いえ」等 宿泊施設への訪問看護
山谷地域の宿泊施設で一人暮らしをしている高齢者や健康上の課題を抱える方々を対象に訪問看護を提供、地域のNPO法人と連携することで住み慣れた街で自立した生活が送れるようにサポートをしています。
「おはな」についてはこちら >>訪問看護担当から
訪問看護ステーション
所長 平野 智子
コスモスも開設から約四半世紀を迎え、今ではご利用者は約300名、看護師28名の大規模ステーションとなりました。
ご利用者が抱える様々な病気や障がいに対して、24時間、365日クオリティの高い看護を提供するために専門性を培い、研鑽を重ね、日々看護に取り組んでいます。
一方、コスモスのご利用者の半数以上が単身の人で、生活に困難さを抱えている人も多くいます。老い、病い、孤独、生きづらさの中で悲しみや苦しさを感じている方に出会うたびに、現行の社会制度や看護枠組みでは、行き詰まることも少なくありません。
そのような中、特にコスモスでは、山谷地域でともに活動する他の団体と連携しながら、ご利用者の、一人ひとりのかけがえのない人生の軌跡の中で、今この瞬間に、ともに存在していること(相互存在=Inter Being)に感謝し、人と人との繋がりや絆を大切にした関わりを通してその人らしい生き方を応援していきたいと考えています。
一人ひとりありのままの存在を認め大切にすること、それはご利用者とともにスタッフに対しても同じであり、コスモスで何よりも大事にしていることです。
「コスモスと出会えて良かった」、そんな地域の存在になれるよう成長していきたいと思います。
看護師がお住まいに訪問して
療養上の支援を行います。
訪問日以外の緊急時も必要に応じて
対応します。
※医師の指示が必要になります。
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医療機器の管理・処置
床ずれや傷などの処置、カテーテルや医療器具を使用している方のケアを行います。
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創傷ケアチーム
褥瘡やスキンテアの他、様々な皮膚障害へのアプローチについて、学会などに参加して学習を深めより良いケアの提供に努めています。
スタッフからの相談を受けてアドバイスしたり、同行訪問したりして、創傷の早期治療を心がけています。
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健康状態や病状の観察・相談
血圧、体温、脈拍などを確認し異常がないかを確認します。
チーム
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日常生活の看護
身体の清潔や排泄などの援助、食事に関するアドバイスを行います。
チーム
コメント
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介護相談やご家族への支援
病気や介護に関する相談、介護方法のアドバイスを行います。
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グリーフケアチーム
傾聴ボランティアと連携しながら、ご利用者ご本人やご家族のお話を、ゆっくり伺う時間を取らせていただいています。
また、看取りに関わらせていただいた方を振り返り、ご家族にお手紙を出しています。
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服薬のお手伝い
1人ひとりのご利用者に合わせ、薬のセットと確認を行います。
チーム
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認知症ケア・精神ケア
症状に対する看護や対応を通し、安心して日常生活を送ることができるようサポートします。
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認知症ケアチーム
ケースカンファレンスを実施して自分たちのケアを振り返ったり、研修に参加したりして学習を深め、スタッフに共有しています。
精神看護チーム
看護雑誌を定期購読したり、研修に参加したりして学習し、内容をスタッフに共有しています。また、ケースカンファレンスを実施して、精神疾患のある方へのより良い看護を模索しています。
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リハビリテーション
寝たきり予防や歩行訓練、呼吸・嚥下などのリハビリを行います。
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リハビリテーションチーム
研修等に参加して学習し、訪問看護におけるリハビリテーションメニューを考えたり、スタッフで共有できる動画を作成したりしています。ご利用者の日常生活動作(ADL)をなるべく維持できるよう、取り組んでいます。
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自宅での看取りの支援
最期をご自宅で迎えることを希望されるご本人とご家族を支援します。
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緩和ケアチーム
学会や研修に参加して最新の情報にアンテナを張り、日々の看護で活用できるケアを模索しています。
ご利用者のご希望に沿った在宅療養や看取りを実現できるよう努めています。
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災害時や感染症の流行に向けた
取り組み
非常時でも訪問看護が提供できるように、様々な対策を行っています。
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災害対策チーム
事業継続計画(BCP)委員会を設置し、災害時にも事業を継続できるよう体制や設備を整え、食料品、医薬品等の備蓄を管理しています。
また、ご利用者の情報の整理・アップデートを行い、災害時に混乱を最小限に抑えられるよう日頃から備えています。
年に1度、避難訓練を実施しています。
感染症予防対策チーム
感染症について情報収集をして、感染症発生時には、根拠のある対応・看護に努めています。
また、必要時には、ご利用者・ご家族はじめ、地域の連携機関に向けて感染予防対策についての講習を実施しています。
訪問看護ができること
看護師がお住まいに訪問して療養上の支援を
行います。
訪問日以外の緊急時も必要に応じて対応します。
※医師の指示が必要になります。
ご利用の流れ